沖縄振興開発金融公庫とは

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沖縄振興開発金融公庫って何?

沖縄振興開発金融公庫って何?

沖縄振興開発金融公庫(以下、沖縄公庫)とは、沖縄県における事業融資の貸付などを行っている「国」の機関です。

沖縄公庫は昭和47年5月15日、沖縄の本土復帰に伴い沖縄における政策金融を一元的・総合的に行うため「沖縄振興開発金融公庫法」に基づいて設立されました。
沖縄における産業の開発を促進するため、長期資金を供給すること等により、一般の金融機関が行う金融及び民間の投資を補完し、又は奨励するとともに、沖縄の国民大衆、住宅を必要とする者、農林漁業者、中小企業者、病院その他の医療施設を開設する者、生活衛生関係の営業者等に対する資金で、一般の金融機関が供給することを困難とするものを供給し、沖縄における経済の振興及び社会の開発に資することを目的としています。

(沖縄公庫の公式HPより)

沖縄公庫ってどこにあるの?

沖縄公庫ってどこにあるの?

沖縄公庫は、本店(那覇市)、中部支店(沖縄市)、北部支店(名護市)、宮古支店(宮古島市)、八重山支店(石垣市)で直接融資業務を行っています。
その他、公庫資金の幅広い利用を図るため、沖縄県内の銀行などを代理店とし、その本店、支店を通じて融資業務を行っています。
具体的な代理店の所在地は、公庫の公式ページに記載されています。

沖縄振興開発金融公庫 http://www.okinawakouko.go.jp/about/41

銀行と何が違うの?

沖縄公庫ってどこにあるの?

銀行と沖縄公庫の大きな違いは、銀行はそのほとんどが民間出資の機関であり、融資資金として貸し出される資金の多くは預金から貸し出されます。
一方で沖縄公庫は100%国が出資しており、融資資金は税金によって賄われています。公庫の担当者は基本的に全員が公務員です。
運営母体が異なるため、融資が下りるまでの期間や借入額の利率、審査の方法、貸倒の保証方法もそれぞれ異なってきます。

どういう特徴があるの?

融資までの期間が早い

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民間の金融機関の場合は融資を行ったお金が万が一焦げ付いてしまった場合、原則として未返済の資金の全額が貸倒となり、損失となってしまいます。
銀行といえども営利目的なわけですから、何度も貸倒が起きてしまうと、お金が回らなくなり、潰れてしまいますね。
そこで民間銀行は「保証協会」という、国が運営する保証機関を利用するケースが多いです。保証協会はいざ焦げ付いてしまった場合に、その損失の補填をしてくれます。
ただし保証協会の審査は早くても1カ月程度はかかるため、民間銀行を利用する場合には、保証協会の審査期間も加味して考えると2カ月くらいはかかってしまいます。
一方で、沖縄公庫の場合は国の機関なので、国の施策として事業の繁栄のために貸出を行うという使命があります。その融資には保証協会を通しません。
その結果、沖縄公庫の場合は早ければ融資の準備を始めてから2週間、平均して1ヵ月程度で融資を受けられる場合が多いです。

創業1年目でも融資を受けることも可能

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民間の金融機関は営利目的が第一で、沖縄公庫は国の施策として、国の繁栄のために、事業に対して貸出を行う、と先ほどお話しました。となると、民間銀行では創業したての会社に対して融資を積極的に出すことはあまりしません。お金が返ってくるかどうかの保証が過去の実績から分からないからです。しかし、沖縄公庫では、積極的に新規事業参入者に対して融資を行います。こういった意味で、創業当初は公庫に相談したほうが融資を受けやすいと言えます。

金利はどのくらい?

創業であれば、概ね金利は1.5%程度で民間銀行の融資制度と概ね同水準となるように設定されています。ただし、若者やシニア、女性などの属性によって、金利が安くなるような制度も用意されています。

http://www.okinawakouko.go.jp/financing_investment/123

いくらくらい借りられるの?

創業融資だと制度上は設備資金で7,200万円、運転資金で4,800万円となっています。しかし、多数の方は無担保無保証の融資制度を希望される方が多いと思いますが、その場合は2,000万円が上限となるケースが多いです。

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